2022/06/14 良さを引き出す
Yさんの会社は、新入社員が一日の取り組みをレポートにまとめて提出し、自らを振り返る環境を整えながら、教育にあたっています。上司のM氏が、提出されたYさんのレポートを数力月分並べて見直してみると、できなかったことへの反省点…
Yさんの会社は、新入社員が一日の取り組みをレポートにまとめて提出し、自らを振り返る環境を整えながら、教育にあたっています。上司のM氏が、提出されたYさんのレポートを数力月分並べて見直してみると、できなかったことへの反省点…
和食のスタイルの一つに一汁三菜があります。一汁三菜とは、ご飯などの「主食」に「汁物一品」、魚や卵など「主菜一品」に加えて、野菜などの「副菜二品」の献立で和食の定番とされています。和食は、ユネスコの無形文化遺産に登録されて…
人は同じ物を見ていても、どう捉えるかで心や行動が変わってきます。「隣の芝生は青い」ということわざにあるように、他人の物はよく見えるものです。しかし、ないものねだりをしていては、目の前の小さな幸せを見過ごしてしまう可能性も…
Aさんは取引先の会社に新商品の紹介のため訪問し、熱意を持ってプレゼンテーションをしたことが功を奏して契約に結びつけることができました。後日、別の会社でも同じような手法で、新商品のプレゼンを行ないました。しかし、取引先から…
慣れが出てくると、思わぬトラブルに見舞われたり、気が緩んで失敗したりすることがあります。何事においても、初心や原点にたち返ることが大切です。会社や学校の創立を祝う記念行事の目的は、創立当初を振り返り、苦労したこと、嬉しか…
雨の日が多い季節になりました。青空を見る機会が減ってしまうと、落ち込んだ気分になる人もいるかもしれません。傘を差すことが手間に感じる、靴や足元が濡れてしまいやすいなど、雨を好ましく思えない理由は様々あるようです。しかしな…
梅雨の時期、雨に濡れて色鮮やかに咲く紫陽花の美しさに心が癒やされる人も多いでしょう。「紫陽花や昨日の誠今日の嘘」と正岡子規は詠んでいます。色が変化してゆく紫陽花は、別名「七変化」とも呼ばれます。正岡子規の俳句は移ろいやす…
毎年六月頃になると、入梅や梅雨入りという言葉を耳にします。湿度の高くなるこの時期が、苦手な人も多いことでしょう。入梅とは二十四節気を補う雑節の一つで、二月の節分や五月の八十八夜などが該当します。古くから日本人の生活に溶け…
近頃、仕事が立て込んでいて、夫婦での時間の過ごし方が疎かになっていたM氏。帰り道に仲睦まじく歩いている夫婦を見かけ、最近妻と楽しく話をしたのはいつだったかと、ハッとさせられました。妻と一緒に楽しい時問を過ごしたいと考えて…
私たちが日常使用している日本語の中には、多くの人が問違った意味で使用しているものがあるようです。「がぜん、やる気が湧いてきた」という際の「がぜん」とは、①「急に・突然」、②「とても・断然」のどちらの意味が正しいでしょうか…
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