2022/03/03 上巳の節句
本日は雛祭りです。五節句の二番目にあたる「上巳の節句」ともいわれます。古くから日本では、上巳の節句に、草木や紙で人の形を模して作った「ひとがた」で自分の体をなでて厄を移し、水に流しました。この「ひとがた」が、雛人形の始ま…
本日は雛祭りです。五節句の二番目にあたる「上巳の節句」ともいわれます。古くから日本では、上巳の節句に、草木や紙で人の形を模して作った「ひとがた」で自分の体をなでて厄を移し、水に流しました。この「ひとがた」が、雛人形の始ま…
明日、三月三日は「耳の日」です。数字の3が耳の形に似ていることと、33(みみ)の語呂合わせから、日本耳鼻咽喉科学会の提案により昭和三十一年に制定された記念日です。身の回りのあらゆる音は耳から入り、その信号が脳に送られるこ…
「慣例」とは、「以前から行なわれてきていて、習慣のようになっている事柄」をいいます。社内を見渡すと、慣例となっていることがあるでしょう。慣れている業務であれば、仕事は捗ります。しかし、慣例での作業が総体的には、他部署やお…
プロスポーツチームにおいて、注目されるのはプレーする選手たちです。チーム内には、選手だけでなくスカウトする人やマネージャー、用具係、広報係など、様々な役割を担う人が数多くいます。プレーで勝利に貢献することはできませんが、…
M子さんは、後始末ができない小学二年生の長男に頭を抱えていました。M子さんは、長男が遊んだ後に毎回、片づけの大切さを伝え、時には諭し、厳しく指導しました。しかし、一向に改善されないのです。何度言っても片づけようとしないた…
事務職のDさんは最近、運動不足を自覚しています。これまでは、会社まで歩いて通勤するのが唯一の運動でした。しかし、在宅勤務が増え外出も減ったため、標準体重をオーバーしてしまったのです。Dさんは〈パソコンの前で座りっぱなしの…
透き通るように白く美しい手のことを「白魚のような手」といいます。白魚は、春の訪れを告げる細長く優美な姿の小魚です。生きているうちは透き通っていますが、蒸したり煮たりすると真っ白になるため白魚と呼ばれています。粗食を旨とし…
私たちは日常、大小問わず何かを判斷しなければならないことがあります。その際、損得や都合の良し悪しなどを「頭」で考える一方、「好き嫌い」といった感情、すなわち「心」で判断する場合もあるでしょう。京セラの創業者である稲盛和夫…
広告会社に勤めるHさんは、入社して十年が経ちました。日々、多くの上司や先輩と共に仕事をしながら、たくさんのことを学んでいます。その中で、普段の態度と営業成績の関係に気づくことがありました。ある先輩は、電話応対でお客様へお…
東京2020パラリンピック陸上競技男浪マラソンの、腕に障がいのあるクラスで、永田務選手が銅メダルを獲得しました。三十キロ過ぎに四位に転落する厳しいレース艇開を変えたのは、沿道からの声援でした。「丁度皇居の辺りで、でっかい…
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