2017/6/7 初鰹 #職場の教養
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」。この俳句は、江戸っ子の好む初夏の風流を、江戸時代の俳人・山口素堂が詠じたものです。 鰹は、『日本書紀』や『万葉集』にも登場するほど古くから食されてきた魚で、生で食べるようになったのは、…
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」。この俳句は、江戸っ子の好む初夏の風流を、江戸時代の俳人・山口素堂が詠じたものです。 鰹は、『日本書紀』や『万葉集』にも登場するほど古くから食されてきた魚で、生で食べるようになったのは、…
何事においても、やりっ放しにする人は信用されないものです。 社外秘の文書を机の上に置きっ放しで退社する、パソコンの共有フォルダにデータを入れっ放しにする、画面上に制作中の文書を出しっ放しで席を外すなど、危機管理ができない…
きに私たちは、新たな仕事を任されることがあります。新しいことに取り組む時は、つい考え過ぎたり、先のことが心配になって、なかなか前に進めないものです。そのような時は、まず行動してみるのも一つの方法です。そこからアイデアや気…
六月四日から一週間は、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会などにより、「歯と口の健康週間」と位置づけられています。期間中は、さまざまな広報・啓蒙活動が展開されます。 成人の場合、一般的には、親知らずを除けば上に十四本、…
新横綱として迎えた大相撲春場所で、稀勢の里は、初黒星を喫した十三日目の取り組みで、左肩から腕付近を傷めてしまいました。 千秋楽までの出場が危ぶまれましたが、横綱の自覚と責任から、テーピングをして出場を続けました。その結果…
昨年のリオデジャネイロ五輪では、柔道男子日本代表の七人が、全階級でメダルを獲得する快挙を成し遂げました。監督を務めた井上康生氏は、自身が経験した二年間の海外留学を振り返り、次のように述べています。 「柔道に対する考え方、…
『川は生きている』という小学生向けの本があります。「水道のじゃぐちをひねるとき、あなたは、その水が、どこから運ばれてくるか、考えたことがありますか?」という問いかけから始まるこの本は、一九七八年に刊行されました。 著者の…
昔から「段取り八分、仕事二分」といわれるように、仕事の目的を明確にした上で、事前の準備や調査をした方が効率良く仕事を進められます。 Nさんの会社では、年に数回、お客様を招いて大きな展示会を行ないます。ある展示会で、Nさん…
日々の生活で疲れた心を癒やすことを目的とした「涙活」が、静かなブームとなっています。 この取り組みは、イベントプロデューサーの寺井広樹さんが、二〇一三年頃から始めたものです。涙を誘う動画や映画などの鑑賞を通して、ストレス…
弁護士や裁判官は皆、胸にバッジを付けています。 弁護士のバッジは、ひまわりの中心に、はかり(天秤)をかたどったデザインです。太陽に向かって明るく力強く咲くひまわりは、自由と正義を表わし、はかりは、公正と平等を表わしている…
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