2017/6/1 環境月間 #職場の教養
『川は生きている』という小学生向けの本があります。「水道のじゃぐちをひねるとき、あなたは、その水が、どこから運ばれてくるか、考えたことがありますか?」という問いかけから始まるこの本は、一九七八年に刊行されました。 著者の…
『川は生きている』という小学生向けの本があります。「水道のじゃぐちをひねるとき、あなたは、その水が、どこから運ばれてくるか、考えたことがありますか?」という問いかけから始まるこの本は、一九七八年に刊行されました。 著者の…
昔から「段取り八分、仕事二分」といわれるように、仕事の目的を明確にした上で、事前の準備や調査をした方が効率良く仕事を進められます。 Nさんの会社では、年に数回、お客様を招いて大きな展示会を行ないます。ある展示会で、Nさん…
日々の生活で疲れた心を癒やすことを目的とした「涙活」が、静かなブームとなっています。 この取り組みは、イベントプロデューサーの寺井広樹さんが、二〇一三年頃から始めたものです。涙を誘う動画や映画などの鑑賞を通して、ストレス…
弁護士や裁判官は皆、胸にバッジを付けています。 弁護士のバッジは、ひまわりの中心に、はかり(天秤)をかたどったデザインです。太陽に向かって明るく力強く咲くひまわりは、自由と正義を表わし、はかりは、公正と平等を表わしている…
人は誰しも、自分にしかない良い点、悪い点を持ち合わせています。それは個性という言い方もできるでしょう。 短所を修正するには時間が必要です。修正して成果を出せるまでには、さらに時間を要します。それだけに、長所に注目して、よ…
今日は「百人一首の日」です。七百八十二年前の五月二十七日、鎌倉時代の歌人・藤原定家が小倉百人一首を完成させたと言われています。 小倉百人一首は近世以降、歌かるたとして普及しました。全日本かるた協会によると、日本の競技人口…
「アフターユー」とは「お先にどうぞ」という意味を持つ英語です。 欧米の先進国では、「アフターユー」はごく普通のことで、エリートであれば誰しもが身につけているマナーです。何事も「我先に」となりがちな世知辛い世の中にあって、…
Aさんの会社では、ビルメンテナンスの業者が社内の清掃をしてくれます。給湯室も一日に数回、担当者がきれいに清掃してくれます。 ある日、Aさんが給湯室に入ると、床が濡れていました。わずかな水滴で目立つほどではありませんでした…
四十代のAさんは、熊本県で中学校教員として教壇に立っています。かつて行なわれた、あるロックコンサートが人生の転機になったと言います。 一九九〇年夏、熊本県八代市で、ロックバンド「ハウンドドック」の大友康平氏のプロデュース…
休日に、スポーツジムも併設している整骨院に通っているTさん。整骨院は、リハビリのために通う人や、アスリートなど、多くの人たちが利用しています。 開院前は、建物の前で、オープンするのを待ちます。それぞれ景色を眺めたり、スマ…
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